日頃かわいがっていた人形、ぬいぐるみなどの魂を鎮め、感謝して納めていただき、あわせてお子様の健やかな成長を祈願するおまつりです。
当宮では平成13年6月より毎月10日に人形感謝祭を斎行いたしております。神社で毎月決められた日に人形の供養を行うのは全国的にも珍しいと思われます。このおまつりではまず「御霊抜き(みたまぬき)」を行い、同時に施主とその家族の健康を祈願した後、おたき上げを行います。人形だけでなく、こいのぼりやかぶとなどの供養も行います。年に一度、毎年10月初旬には人形感謝大祭が行われます。
人形感謝大祭 |
10月初旬の土曜日または日曜日に、年に一度の人形感謝大祭として祭典を行います。
近年、人形感謝大祭に合わせ、「まちづくり玉村塾」主催の「燈籠宵まつり」も開催しております。塾生手作りのペットボトルを再利用した燈籠を作り、
境内の参道を中心に1000個以上並べます。ロウソクの光の幻想的な中、「上州雅楽会」の雅楽演奏や、「龍舞衆」による龍の舞などの奉納があります。
人形感謝祭の流れ |
納めていただいた人形を当宮で保管し、月に一度毎月10日に御霊抜きを行った上で、同時に施主とご家族の皆様の健康を祈願し、お焚きあげいたします。
終了いたしますと、感謝祭斎行の旨を葉書にてお知らせいたします。
人形の種類 |
納めていただける人形の種類は、雛人形・五月人形・こいのぼり・日本人形・西洋人形・ぬいぐるみ・その他思い入れの深い品々
お申込み方法 |
ご依頼は毎日受け付けております。所定の申込用紙のご記入の上、初穂料を添えて午前9時より午後5時の間に社務所にお申し込みください。
担当者の不在を避けるため、御来社いただく前にお電話をいただければ幸いです。
遠方の方は郵送でのご依頼も受け付けております。詳しくはお問い合わせ下さい。
おねがい・ご注意 |
ガラスケースに入ったお人形の場合は、ケースから出していただきお人形だけをお納めください。